【初心者向け】BloggerのHTML構造と編集の基本!失敗しないカスタマイズ方法も解説

Bloggerのテンプレートをカスタマイズしたいけど、「HTMLって何?」「どこをいじればいいの?」って迷っていませんか?

この記事では、HTMLの基本構造から、Bloggerでよく使うパーツの意味、そして安心してカスタマイズするためのポイントまで、初心者にもわかりやすく解説します。


🔧 HTMLってどうなってるの?基本構造を見てみよう

HTMLは、Webページの「骨組み」を作るための言語です。実際のHTMLは、こんな感じの構造になっています。


<!DOCTYPE html>
<html>
  <head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>ページのタイトル</title>
    <!-- CSSやJavaScriptの読み込みなど -->
  </head>
  <body>
    <header>ヘッダー部分</header>
    <main>メインコンテンツ</main>
    <footer>フッター部分</footer>
  </body>
</html>

各パーツの意味

タグ 役割
<html>HTML文書全体を囲うタグ
<head>ページの情報(タイトル、CSS、JavaScriptなど)をまとめる場所。画面には表示されません
<body>ブラウザに表示されるメインの内容を入れる場所
<header>ロゴやナビメニューなど、ページ上部によくあるパーツ
<main>メインコンテンツ(記事本文など)を入れる部分
<footer>ページ下部の著作権情報やリンクなどを置く場所

🧩 BloggerでのHTML編集ってどうやるの?

Bloggerでは、テンプレートをカスタマイズすることで見た目や機能を自分好みに変更できます。ただし、独自のタグ(<b:section><b:widget> など)が含まれているため、通常のHTMLだけではなくBlogger独自の仕組みも理解する必要があります。

よく使う部分と目的

やりたいこと編集する場所
デザインや文字の装飾を変更したい<head> にCSSを追加するか、「テーマ → カスタマイズ → 追加CSS」に書く
ブログカードやウィジェット、クイズなどを埋め込みたい<body> の中にHTMLやJavaScriptを記述
広告コードやGoogle Analyticsなどを設置したい<head> または <body> に挿入
ロゴやメニューなどの上部パーツを変えたい<header> 内を編集(テンプレートによる)
下部にある著作権やリンクなどを編集したい<footer> を編集

⚠️ HTMLをいじる前に必ずやっておこう!【バックアップ】

HTMLテンプレートを編集する前には、かならずバックアップを取っておくのが大切です。間違ってコードを消したり、レイアウトが崩れてしまった場合でも、元に戻せるから安心です。

✅ バックアップの手順(Blogger)

  1. Bloggerのダッシュボードにアクセス
  2. 左のメニューから「テーマ」を選択
  3. 右上の「▼」ボタンをクリックして「バックアップ」を選ぶ
  4. 「ダウンロード」をクリックして保存!

保存されたファイル(XML形式)は、あとで「復元」から読み込めば、元通りになります。


🌟 カスタマイズを楽しむためのヒント

  • 変更前にメモ帳などにコピーしておくと、ちょっとした比較や修正が楽になります。
  • CSSやJavaScriptを使うときは、他のコードと干渉しないようにクラス名やIDを工夫すると失敗しにくいです。
  • スマホや他のブラウザでも表示を確認して、レイアウトが崩れていないかチェックしておきましょう。

✅ まとめ

ポイント内容
HTMLの基本構造<head>, <body>, <header>, <footer>などでできている
Bloggerの編集独自タグあり。<head><body> をよく編集する
バックアップ編集前に必ず取る!「テーマ → バックアップ」でOK
カスタマイズのコツコードを残しておく・クラス名に注意・スマホ表示も確認!

これでHTMLの構造とBloggerでの使い方がだいぶスッキリわかるはず!
少しずついじって、自分だけのブログに仕上げていきましょう♪

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