毛筆書写技能検定3級落ちました-試験の振り返りと次回への対策-

2022年1月20日木曜日

検定 毛筆

昨年秋に毛筆書写技能検定3級を受験し、不合格となりました。

不合格通知
不合格通知

失敗体験を振り返るのは辛いですが、経験を次回に活かせるよう、ちゃんと振り返っておこうと思います。

不合格通知が届く

試験を受けてから1ヶ月後、小さい封筒が届きました。

届いた封筒

毛筆検定の不合格通知でした。

通知にはもっと学習すべき問題が記載されています。

不合格通知明細

今回は指摘された問題を中心に振り返っていこうと思います。

試験の振り返り

今回、指摘されたのは2問目、5問目、6問目です。

まず2問目は漢字四字を行書で書く問題。

ボツ作(試験中に書いて提出しなかったもの)が残っていました。

こんな感じ。

毛筆検定3級2問目

1問目(同じ文を楷書で書く課題)は指摘がなかったので、行書の崩し方がダメだったのかもしれません。

行書っぽくは書いたつもりですが、正しい崩し方や筆づかいができているかと言われたら、正直自信がありません。

次回までにここは練習しておこうと思います。

5問目は20字程度の文を3行に書く課題。

書きかけですがボツ作はこんな感じ。

毛筆検定3級5問目

1行しか書いてないのでなんとも言えませんが、中心線がズレていますね。

6問目は掲示課題

ボツ作はこんな感じです。

毛筆検定3級6問目

これもやはり中心線のズレがあります。(てか保管状態が悪くてシワシワ 笑)

他にも書き出しの位置が合ってない、字粒が不揃いなど指摘できることはたくさんあります。

次回受験する時はここら辺を修正していきたいと思います。

※その他のボツ作も参考までに紹介

第3問ひらがな
毛筆検定3級3問目

第4問カタカナ
毛筆検定3級4問目

この2問は指摘がなかったので合格ラインに達していたと思われます。

まとめ

今回、不合格となった試験を振り返ってみて、至らない点がたくさん見つかりました。

毛筆検定は余った半紙を持ち帰ることができるので、今回の記事のようにじっくり反省会ができていいですね。

ただ、「不出来だけど3級だったら合格ラインじゃない?」って思ってしまう気持ちも正直あって、ちょっとモヤモヤしています。

もしかしたらそーいう甘い考えが今回の結果を招いてしまったのかもしれませんね。

次回は今回の反省を活かして、文句なしで合格を勝ち取れるように頑張ります。

それでは今回はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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トレーニングが趣味。
ペン習字もその一環で始めました。
硬筆検定1級合格を目指しています。

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