私は仕事でも字を書く機会が多いんですが、職場では「桐敷さんの字は書道っぽい字ですねー」と言われています。
実際に職場で付箋に書いた字 |
そんな私ですが、元々は自分でも読めないぐらいの汚い字を書いていました。
今回、汚い字がどのようにして変わっていったのか、11歳から33歳までの文字遍歴を振り返って、子供の字が大人の字に変わるまでの成長過程を紹介していきたいと思います。
子供の字が大人の字にかわるまでの成長記録
ペン習字開始前
小学生の時の字
小学校6年生(11歳)の時の字。小6の時に書いた卒業文集 |
当時はこんな字を書いていました。
同級生の文集も読みましたが、字が上手い人はこの時からすでに上手でした。
中学生の時の字
中学1年(12歳)になってもこんな感じ。そもそもきれいに書こうという意識がなかったんだと思います。
これじゃ上手くなりませんよね。
高校生の時の字
高校3年(18歳)の時の字。
きれいに書く意識がないので高校生になってもまだ子供の字です。
ここでも漢字間違い(看護師→看護士)があります。
大学生の時の字
大学2年(20歳)の時の字。
インターン実習で書いた行動目標 |
現場の指導者に見せるものなので、これでも丁寧に書いているつもりでした。
大学4年(21歳)の時の字。
実際に就職先(今の職場)に提出した履歴書のコピーが残っていました。
新卒で書いた履歴書 |
一応内定は貰えましたが、この字じゃ印象はよくないですね。
社会人になって書いた字
社会人1年目(22歳)の時の字。
社会人になって書いた研修レポート |
社会人になってからもこんな感じ。
ちゃんと漢字を使えるようにはなったけど、字形的には中学生の時とあまり変わっていません。
大人になれば自然と大人っぽい字を書けるようになると思っていたんですが、世の中そんなに甘くないということを身をもって知りました。
ペン習字開始
学生時代は字が汚くても自分でそれを気にするようなことはなかったんですが、社会人になると「もう大人なんだからちゃんとした字を書かなきゃ」という意識が芽生え始めます。
しかし、はじめは仕事を覚えることだけで精一杯で、とてもペン習字をやっている余裕なんてありませんでした。
それからなんだかんだ10年が経過。
社会人の10年はあっという間でしたが、10年も経つとこんな私でも少しは成長し、仕事でも色々な面に気を配れるようになっていました。
そこで前からやりたいと思っていたペン習字に挑戦してみることに。
まずは市販テキストを使って練習してみました。
社会人10年目(32歳)の時の字。
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その後も通信講座を受講し練習を継続。
社会人11年目(33歳)の時の字。
まとめ
今回は子供の字が大人の字に変わるまでの成長記録を紹介しました。
写真で紹介した通り、私の字は大人になっても子供っぽいままでしたが、ペン習字をやることでここまで改善することができました。
行動しなければ何も変わらないので、我が子の字が気になるようでしたらペン習字を勧めてあげるといいかもしれません。
ちなみに私は上達するまでに1年ぐらいかかりましたが、疲れている日や忙しい時は無理せず休むと決め、マイペースに取り組むことで最後まで挫折せず継続することができました。
独学や通信講座だったら自分のペースでできるし、教室に通うよりは費用も安く抑えられるのでおすすめです。
ほとんどの通信講座は無料で資料請求できるので、よかったらチェックしてみてください。
それでは今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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