桐敷たかをです。
「ペン字の練習をしているけど、なかなか上手くならない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
ペン字初心者にとって、上達を感じられるまでが一つの壁になっていると思います。
これはペン字を続けるモチベーションにも関わってくるので、
効率よく勉強して、早く上達を実感できるようになりたいですね。
それで考えたんですけど、日本語って文字数が多いと思うんです。
英語だとアルファベッド26文字しかないのに、日本語は漢字だけで10万字以上あるらしいですね。
ちょっと調べてみたんですが、正確な数字が出てこないぐらいたくさんあるみたいでした。
そんなに覚える事が多かったら上手くならないのも無理はないと思います。
ちなみに、市販テキストなどは使用頻度の高い常用漢字を集めて作ってあると思うんですが、それでも個人的には使用頻度の低い字も混ざっていて、これをそのまま練習するのは効率が悪いと感じてしまいます。
そこで今回、自分の生活に必要な字を集中的に練習できるよう、オリジナルの練習帳を作成してみました。
ペン字テキストや硬筆辞典からスキャナーで1文字ずつ必要な字を集めていきます。
日ペンが好きな方はKindleにある田中先生の辞典がおすすめです→[筆順付き]ペン字三体字典
自分でお手本を書ける人はそれをデジタルデータにすればOKです。
これはペン字を続けるモチベーションにも関わってくるので、
効率よく勉強して、早く上達を実感できるようになりたいですね。
それで考えたんですけど、日本語って文字数が多いと思うんです。
英語だとアルファベッド26文字しかないのに、日本語は漢字だけで10万字以上あるらしいですね。
ちょっと調べてみたんですが、正確な数字が出てこないぐらいたくさんあるみたいでした。
そんなに覚える事が多かったら上手くならないのも無理はないと思います。
ちなみに、市販テキストなどは使用頻度の高い常用漢字を集めて作ってあると思うんですが、それでも個人的には使用頻度の低い字も混ざっていて、これをそのまま練習するのは効率が悪いと感じてしまいます。
ペン字練習帳の作り方
①自分の生活に必要な字を集める
生活の中でよく使う字は自分の名前、住所、家族・友人・知人の名前、会社名、出身校名、仕事でよく使う言葉、趣味でよく使う言葉などではないでしょうか。ペン字テキストや硬筆辞典からスキャナーで1文字ずつ必要な字を集めていきます。
日ペンが好きな方はKindleにある田中先生の辞典がおすすめです→[筆順付き]ペン字三体字典
②枠データを入手する
ネットで「ペン字 練習用紙 ダンロード」など検索すればPDF形式などで配布されている枠データを入手することができます。
※エクセルを用いて枠データを自作することもできます。
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③集めた字を並べる
ワードでもエクセルでも何でもいいと思いますが、私は画像データを動かしやすいことから、パワーポイントを使いました。
まず枠データを挿入し、次に集めた字を自分が練習しやすいように配置します。
④完成
印刷するとこんな感じに仕上がりました。
まとめ
これで自分に必要な字を集中的に練習できる環境が整いました。今後の学習方法は
①まずテキストを一通りやる。その中で自分の生活で使用頻度の高い文字を自作練習帳に追加。
②復習は自作練習帳を使って、使用頻度の高い字を集中的に練習。
③生活の中で字を書く機会を持つようにし、どんどん書く。(実践練習)
このような環境を整えておけば、実生活の中で上達を実感出来るし、仕事などで頻繁に字を書く人の場合、24時間の生活そのものがペン字練習になりそうですね。
日本語はひらがなが7〜8割と言われているそうなので、ひらがな46文字も必須の練習になりますね。
これは市販のテキストをそのまま使って練習すればOKだと思います。
練習に使える時間も限られていると思うので、自分に合った方法で、効率よくペン字学習をしていきたいですね。
読んでいただきありがとうございました。
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